認定ＮＰＯ法人アンビシャス　ほのぼの日誌

心地よい疲れに包まれパソコンに向かっています。

自分自身のモチベーションを維持することも仕事のうちですが、
本日、お会いした方々から新しい情報と、
ためになるお話をたくさん伺うことができ、
自分自身の知識の幅も少し広がったような気がします。

車を運転しながら思い出したことがあったので少し書かせていただきます。
前職の上司に言われた一言ですが、私の考え方を大きく変えた言葉です。

『得意分野を伸ばせ、出来ないことは出来る人にやってもらえばいい！！』

それまで完ぺき主義者だった私には、目からウロコが落ちた言葉でした。

　『苦手なことに時間を掛けるより、得意なことをもっと磨いたほうがいい、
　自分が苦手なことが、他の人にとって得意分野の場合もある。
　完璧な人間なんていないのだから、自分の得意分野で攻めたらいい』

完璧主義者で、仕事を抱え込む傾向だった私には、
すぐに考え方を変えることは難しい作業でもありましたが、
実践できるようになると、自分の得意分野を更に
向上させられるし、苦手分野を克服しようとは考えていないので
ストレスも軽減することが出来ました。

就業支援のモデル事業に参加されている方々にも、
自分の出来ること・好きなことに力を注いで、
その道のエキスパートになればいいのではないか、
同じ事で勝負せず、違う視点で自分自身をアピールできたら
もっと自信がもてることを伝えていくことも、
モデル事業の意義の一つではないかと考える今日この頃です。