2008年02月23日
パソコンの電源装置のファン交換
難病支援で寄贈いただいたパソコンの内の1台の電源を入れると、windowsは起動しますが変な音と振動が感じられます。
パソコンのケースを開けて見ると、電源ファンから音と振動がします。→
長時間の使用で、ファンの回転軸にがたがきているようです。
パソコンは、NEC製の
PC-MA70H
です。
そこで、ファンを交換することにしました。
←ちょうど同じ大きさの手持ちのファンがありました。6cmファンですね。
もともとは、CPU用のファンです。純正のファンより消費電流が大きいので風量的には問題ないはずです。
パソコン本体から電源装置を取り外します。
まず、電源のケースを開けなければなりません。ねじをはずし封印を切ってあけます。→
古いファンを取り外します。次に、ファンにつながっている配線を切って電源本体と切り離します。
代わりのファンの配線を半田付けでつなぎます。+-を間違えないように。回転センサー用の配線もありましたが、代わりのファンはセンサーなしのため、使用しないことにしました。
←絶縁テープでしっかり巻きます。
所定の位置にファンを取り付けます。ケースを元通りにねじ止めして、電源装置のファン取替え完了です。電源装置だけで電源を入れてファンが回ることを確認。→
←電源装置本体を、元の場所に取り付けます。
配線を元通り接続、CDドライブを元に戻して終了です。
Posted by 事務局長 at 18:43│Comments(0)
│うえはら
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