2008年07月02日
ハードディスクのチェックソフトは?
WindowsMeパソコン修理レポート
パソコンは、ショップブランドのようですが、調べてみると、
Terminator Tualatin ASUS製ベアボーン
のようです。リンク先に写真が無くてちょっと残念です。
CPUはceleron1.3Gのテュアラティンがついています。
画面に何も映らなくなったとのことで、事務所に持ち込まれました。
確認のため電源を入れてみると、「ぴーっ、ぴーっ、ぴーっ」と、エラー音がなりました。
エラー音からするとメモリ関連のエラーなので、メモリをスロットから抜いてみると、所々、端子の部分が変色しています。そこで、目の細かいサンドペーパーで軽くみがきました。
メモリをスロットに挿して、電源を入れてみます。今度は、正常な起動音とともに、起動画面が表示されましたが、ハードディスク(IBM製40GB)→
のあたりから、ガチャンガチャンと異音がします。BIOSにもハードディスクが認識されていません。
パソコンの中を見てみるとドライブ類は、
←このようにまとめられて本体とは別のシャーシに取り付けられていました。昨日のDELLと似ています。ケーブルの接続を確かめましたが改善しませんでした。ハードディスクが故障していますね。交換となります。
早速取り外して、
MAXTOR製の40GBのハードディスク 2F040L0 に取り替えました。→
Windowsをインストールします。起動ディスクのFDISKで、パーテーションをc,d,eに区切りました。
再起動してFormatの後、
←Meのインストールを開始します。
CDからのインストールが一通り終了し、デスクトップが表示されると、ASUSのサイトよりダウンロードしていたドライバをインストール。→インターネットエクスプローラー6→メディアプレーヤー9をインストール。→windowsアップデート。→ソフトインストール。
作業終了です。動作のチェックを兼ねてドライバなどをまとめてCDRにコピー。起動ディスク作成。その他、チェックをしていると、DVDを読み取れないことが解りました。CDに関しては読み込み書き込みとも正常に行えます。
ご依頼のお客様に確認をして、取り替えることに。フィリップス社製ドライブを取り外して、Aopen社製 COM5232/AAH SL に取り替えました。(6月18日ブログ)
お客様に連絡。すぐに事務所にいらっしゃり引渡しました。
これで終了なのですが、後日windowsが起動しないとの連絡を頂き、26日に再度持ち込まれました。
Scandiskでチェックをしてみると、不良クラスタのマークがついていました。ハードディスクメーカーのチェックソフトでローレベルフォーマットを行い、ディスクのチェックをしたところ、エラーは無くなりました。
FDISKでc、d、eのパーテーションを作成。再起動させるとeドライブが消えています。もう一度、FDISKをかけようとすると、「ディスクの読み取りエラー」の表示がでてストップしてしまいます。原因はBIOSの設定でした。ウイルス対策のためBOOT領域の保護がかかった状態でした。
保護を解除した状態にして、再度、FDISKでパーテーションを作成しフォーマット。エラーが無いことをScandiskで確認しwindowsのセットアップ作業をすすめました。しかしセットアップの途中で、エラーとなって進行できなくなったので、ハードディスクを交換することにしました。
同じ型番のハードディスクに取替えて、再度windowsのインストール作業。特にトラブルもなく終了しました→
ハードディスクのチェックでエラーがない状態にも関わらず、その後の作業でエラーとなるケースが何度かあります。scandiskやメーカーのチェックソフトの信頼性はどの程度のものなのか、ちょっと疑問に思ってきます。
修理の対象となった部品が1ヶ月以内に不具合、故障となった場合、無料で再度対応させて頂きます。さらに、3ヶ月間は部品代と出張料金のみの対応をいたします。ただし、ファイルを誤って消してしまった、ソフトを入れたら起動しなくなった、あるいはwindowsの設定がおかしくなっているなど、ソフト的なケース(ハードの不具合でない場合)は補償の対象にはなりませんのでご了承ください。
パソコンの修理や設定、増設やアップグレード等行います。
お見積もりは無料です。お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
電話(午前9時30分~午後9時・日曜休み)
070-5413-8519
パソコン診療所 上原
パソコンは、ショップブランドのようですが、調べてみると、
Terminator Tualatin ASUS製ベアボーン
のようです。リンク先に写真が無くてちょっと残念です。
CPUはceleron1.3Gのテュアラティンがついています。
画面に何も映らなくなったとのことで、事務所に持ち込まれました。
確認のため電源を入れてみると、「ぴーっ、ぴーっ、ぴーっ」と、エラー音がなりました。
エラー音からするとメモリ関連のエラーなので、メモリをスロットから抜いてみると、所々、端子の部分が変色しています。そこで、目の細かいサンドペーパーで軽くみがきました。
メモリをスロットに挿して、電源を入れてみます。今度は、正常な起動音とともに、起動画面が表示されましたが、ハードディスク(IBM製40GB)→
のあたりから、ガチャンガチャンと異音がします。BIOSにもハードディスクが認識されていません。
パソコンの中を見てみるとドライブ類は、
←このようにまとめられて本体とは別のシャーシに取り付けられていました。昨日のDELLと似ています。ケーブルの接続を確かめましたが改善しませんでした。ハードディスクが故障していますね。交換となります。
早速取り外して、
MAXTOR製の40GBのハードディスク 2F040L0 に取り替えました。→
Windowsをインストールします。起動ディスクのFDISKで、パーテーションをc,d,eに区切りました。
再起動してFormatの後、
←Meのインストールを開始します。
CDからのインストールが一通り終了し、デスクトップが表示されると、ASUSのサイトよりダウンロードしていたドライバをインストール。→インターネットエクスプローラー6→メディアプレーヤー9をインストール。→windowsアップデート。→ソフトインストール。
作業終了です。動作のチェックを兼ねてドライバなどをまとめてCDRにコピー。起動ディスク作成。その他、チェックをしていると、DVDを読み取れないことが解りました。CDに関しては読み込み書き込みとも正常に行えます。
ご依頼のお客様に確認をして、取り替えることに。フィリップス社製ドライブを取り外して、Aopen社製 COM5232/AAH SL に取り替えました。(6月18日ブログ)
お客様に連絡。すぐに事務所にいらっしゃり引渡しました。
これで終了なのですが、後日windowsが起動しないとの連絡を頂き、26日に再度持ち込まれました。
Scandiskでチェックをしてみると、不良クラスタのマークがついていました。ハードディスクメーカーのチェックソフトでローレベルフォーマットを行い、ディスクのチェックをしたところ、エラーは無くなりました。
FDISKでc、d、eのパーテーションを作成。再起動させるとeドライブが消えています。もう一度、FDISKをかけようとすると、「ディスクの読み取りエラー」の表示がでてストップしてしまいます。原因はBIOSの設定でした。ウイルス対策のためBOOT領域の保護がかかった状態でした。
保護を解除した状態にして、再度、FDISKでパーテーションを作成しフォーマット。エラーが無いことをScandiskで確認しwindowsのセットアップ作業をすすめました。しかしセットアップの途中で、エラーとなって進行できなくなったので、ハードディスクを交換することにしました。
同じ型番のハードディスクに取替えて、再度windowsのインストール作業。特にトラブルもなく終了しました→
ハードディスクのチェックでエラーがない状態にも関わらず、その後の作業でエラーとなるケースが何度かあります。scandiskやメーカーのチェックソフトの信頼性はどの程度のものなのか、ちょっと疑問に思ってきます。
修理の対象となった部品が1ヶ月以内に不具合、故障となった場合、無料で再度対応させて頂きます。さらに、3ヶ月間は部品代と出張料金のみの対応をいたします。ただし、ファイルを誤って消してしまった、ソフトを入れたら起動しなくなった、あるいはwindowsの設定がおかしくなっているなど、ソフト的なケース(ハードの不具合でない場合)は補償の対象にはなりませんのでご了承ください。
パソコンの修理や設定、増設やアップグレード等行います。
お見積もりは無料です。お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
電話(午前9時30分~午後9時・日曜休み)
070-5413-8519
パソコン診療所 上原
Posted by 事務局長 at 22:00│Comments(0)
│パソコン診療所
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