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2008年11月01日

千羽鶴進呈

8月4日 東京の会社から千羽鶴ボランティアの件でお問い合わせがありました。
これまで、まだ募集していますか?どんな折り方なのかの問い合わせでした。
詳しい折り方や黒色の折り紙は外して欲しいなどをお願いしました。

それから、その会社のホームページをみてみると、いろんな社会貢献をされてきているようでした。

社会貢献活動の重点分野
青少年育成
質の高いヘルスケアの提供
芸術・文化の振興

各種ボランティア活動
アジアの災害救援活動
地域貢献のための慈善活動

その後、インターネットでアンビシャスの千羽鶴ボランティアを検索して知り、
社員には外人さんも多いので、折り紙という日本独特の文化を体験しながら
社会貢献もできるボランティアが見つかったとのことでした。

それから約2ヶ月半の今週にその千羽鶴が届きました。
これまでに見たことの無いつづり方で、ボリューム感があり、工夫の跡がいっぱいみえました。

今回は2つの千羽鶴(2000羽)が届きました。

事前に千羽鶴を進呈する相手の患者さんを保健所の保健士さんに紹介してもらいました。
その子は病気と障害を持った4歳のお子さんでした。
お母さんの承諾をもらって、お子さんのお名前と病状などを事前に教えて
千羽鶴を折るときに、気持ちを込めて1つ1つ折ってくれました。
そして、千羽鶴と一緒に協力してくれた社員の方々のコメントが入った色紙も頂きました。
千羽鶴進呈
色紙では英語やひらがなだけの日本語メッセージなど外人さんの気持ちが伝わる内容でした。
(英語は得意でないので、詳しい意味はハッキリとは判らないけど、、、、すみません)

そして、昨日、紹介してくれた保健士さんと千羽鶴の進呈を致しました。
本人さんははじめは知らないオジサンが来ているので、緊張した様子でしたが
序所に穏やかな表情になっていました。千羽鶴進呈

色々と必死に頑張っていると思うがそんな必死さを感じさせない素敵な家族でした。
生きるって素晴らしい、「素敵に生きたい」と思わせてくれる親子だったので
プレゼンターをさせてもらって感謝しております。

お母さんには千羽鶴をもらっての感想や小児慢性疾患をかかえてのメッセージなどを
お願いしてきました。来月の会報誌には掲載できるかもしれません。

千羽鶴と愛情こもった色紙を頂いた方々は、
元リーマン・ブラザーズ証券株式会社の方々でした。
彼らの活動はインターネットでもみることが出来ます。
http://www.lehman.co.jp/MYJ/JP/PUB/20079/JPS/B/7/M/9/JPPage.html
今回のリーマンブラザーズの千羽鶴ボランティアは、
その途中で会社が破綻したものの、
最後まで成果を果たしたいとの
善意のある皆様の気持ちを大切にしたいです。


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