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2010年04月06日

患者会とは にもかかわらず

患者会とは何をするところ?
その使命は?
役割は?
ニーズは?

先週末、癌に関わる患者会の連合会にオブザーバー参加してきました。
難病の場合、クローン病友の会、パーキンソン病友の会、膠原病友の会とあって、そのまとめる団体がアンビシャスではある。
癌については、小児癌、乳がん、大腸癌、喉癌など部位に応じて患者会がある。そのまとめる団体組織が無いのである。

患者会、障害者団体など運営にまつわる悩みや課題は共通している。
もっと大きくいえば、エコなど環境問題を解決する団体も共通している。
これを非営利組織という。
それにはやはりマネージメントが必要です。

私は病気クローン病になり、それをきっかけに、少しではあるが非営利組織の運営に関わっていて
アドバイスも出来るようになってきている。
中間支援団体ともいえる。

政府の過度な財政赤字から増税にも出来ずに、小さい政府とか、新しい公共とか模索している。
いま、求められているのは、実践して証明して提言まで出来る情熱のある人であろう。

沖縄という離島県にもかかわらず、
クローン病という難病にもかかわらず
世直しをしようと意気込んでいる。

「かさぶたは周りから治る」と順天堂大学の樋野興夫先生から励ましのエールをもらった。ことを思い出した。
傷があり、かさぶたになるけど、中心から治るのではなく、周りから治っていく。
そのたとえのように、地方の沖縄とか難病とか希少なものから、
国の傷も治っていくようなものだ。と

樋野先生とはファイザーのヘルスケアリサーチで一緒になったことがあり、
私が坂本龍馬が好きといったら、樋野先生は勝海舟になるからどんどんやりなさいといわれた。
樋野先生は、がん哲学外来を創設して、NPOもできている。http://www.gantetsugaku.org/



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Posted by 事務局長 at 19:23│Comments(1)照喜名です
この記事へのコメント
アンビシャスがあって、本当に幸せです。
私の居場所があるのです。仲間がいるのです。アンビシャス盛り上げてゆきましょう↑
Posted by にゃんこ at 2010年04月07日 09:20
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