認定ＮＰＯ法人アンビシャス　ほのぼの日誌

　
　






先週末　６月３０日（土）・７月１日（日）　南部医療センターを会場に南部福祉保健所とアンビシャス主催、東京のＮＰＯ法人ＩＣＴ救助隊の共催で「難病コミュニケーション支援講座」を沖縄で初開催をいたしました。
　朝10：00から夕刻18：00までのセミナーと工作実習をまる２日間実施。
２日間　述べ１５０名もの方々が参加、工作実習も述べ１００.名以上と盛況でした。

ＡＬＳ患者の場合その多くは症状の進行が速くついこの前までは使えていた筋肉が動かなくなることが多く、意思伝達装置のスイッチも市販のスイッチでは、使い勝手が悪く、思うような操作が出来ない事が多々あります。
　
今回の講座は患者目線に立って、今現在動かせる部位を使って個々の患者に合わせたスイッチ製作のやり方を学びました。

手じかにある材料（ゲーム機のコントローラー・発砲スチロール等）を使ってなるべく安価で、症状の進行に応じてすぐ作れる簡単な方法を身につける、そのような内容で現場のみなさんも直ぐ応用でき、大変良かったとの感想が多くよせられました。