認定ＮＰＯ法人アンビシャス　ほのぼの日誌

　本日は難病関連の本をご紹介します。　
　難病のみな様は多かれ少なかれ、ご自身の病名が分かり、適切な診断が下されるまで、ある程度の時間がかかったと思います。
　今回ご紹介の宮滝さんはその過程が想像を絶するほど長く、その間、葛藤の連続だったと思います。
　下手な案内より発行元のコピーをご紹介します。　
　「病名がつかない人は患者になれず、診断の元になるデーターが出ない者には治療が施されず、病院にかかるべき症状が出て、医師に頼りたくとも、病気でないと結論付けられる。病院に辿り着くまで１０年近くを要した、難病患者の医療論と独白。」

アンビシャス　貸し出し図書にも、著者よりご贈呈を受け追加しました。
＊読んでみたい方は事務局で貸し出し手続きをするか、最寄りの本屋さんでお求めください。

「病名迷路」　　価格　1,000円（税別）　　
作者：宮滝　桜　さん　大阪府出身